利益のうち何%を配当に回しているか
配当性向 = 年間配当金総額 ÷ 当期純利益 × 100| 項目 | 基準値 | 備考 |
|---|---|---|
| 無理のない水準 | 20〜50% | |
| 高め | 50〜70% | |
| 要警戒 | 70%以上 | 減配余地が小さい |
配当性向は、利益と株主還元のバランスを見るための指標です。インカム株では特に重要ですが、成長株でも株主還元姿勢を測る手がかりになります。
配当性向が低すぎる場合は還元姿勢が弱い可能性があり、高すぎる場合は景気後退や減益局面で減配しやすくなります。重要なのは「高いか低いか」ではなく、その企業の成熟度や投資計画に見合っているかです。
株式分析では、配当性向を単独評価せず、売上成長、営業利益率、設備投資方針と一緒に見ると判断の質が上がります。